今日の1枚。ぬい撮りの写真編集。
これから1日1枚、撮影した「りきまるさん」の写真を編集していくよ。
自己流だけど、『ぬいぐるみ=やわらかい印象』で決めてます。
写真全体が堅い印象にならないように、心がけている今日この頃です。
今回はこの写真。
そのままでも、十分いい感じだと思うんですが、全体的に白い雰囲気になってしまっています。
自分が使っているソフトはAdobeの『Lightroom』のサブスクリプション版を最近使用するようになりました。以前はデスクトップ版だったんですけどね。。
ライトで「ハイライト」と「白レベル」の調整をする。
昼間の野外での撮影だと、光の主張が強い場合がよくあるので、そういう場合には「ハイライト」と「白レベル」で光の調整をします。
逆に影の印象が強いなぁって時は「シャドウ」と「黒レベル」で暗い場所の調整をしてあげます。
調整したのが、こんな感じ。白のレベルを下げて少し静かになりました。
次は「ホワイトバランス」の設定です。
「色温度」は好みにもよると思うのですが、「ぬいぐるみ=暖かい」という印象なので、気持ち高めに設定しています。
「色かぶり補正」は色温度を変えたことで、特定の色に偏ってしまった場合に調整して色を整えます。これも好みですねぇ。
「自然な彩度」も、色を少しだけはっきりさせたいので、気持ち高めに設定。
「彩度」は、高すぎたり低すぎたりすると、不自然な写真になるので、ほぼ調整していません。
次は「カラーミキサー」で色単体での編集をします。
この写真だと「赤」が少し強い印象なので、低めに設定します。
次に「効果」で写真の強弱を調整していきます。
自分が写真の編集をする際は、ここを毎回調整しています。
「テクスチャー」や「明瞭度」が高いと、輪郭がはっきりさせることができるんです。っがその反面『堅い写真』になってしまいます。
自分なりですが「ぬいぐるみ=ふわふわ」なので、ここは低めに調整します。
っで編集した写真がこれ。
「ディテール」は場合によって、調整をしますが写真自体をくっきりと表現させたいわけでもないので、今回は調整していません。
っでできた写真がこれ。
こっちが編集前のりきまるさん。
色合いが鮮やかになって、暖かい印象の写真になりました。
元画像でも全然いい感じの写真ですが、編集するともっと「りきまるさん」の可愛さが駄々洩れますね。
自己流ですが、「ぬいぐるみ=あたたかい・ふわふわ」なイメージで編集することが大事だと思っています。