今日の1枚。ぬい撮り写真のLightroom編集(2枚目)
今日も、力丸さんをおめかしします。
「ぬいぐるみ=やわらかく・暖かく・ふわふわ」な写真を目指して編集します。
ぬい撮りの編集で一番心がけていること
やわらかい写真にすること。
です。堅いぬいぐるみの写真を見ても温かみを感じませんしね。
今回はこの写真をAdobeの「Lightroom」で編集します。
「ライト」から調整していきます。
白がハチャメチャになってますね。背景が暴れています。
「ハイライト」と「白レベル」を思いっきり下げます。下げても主張が強い。。
まぁこういう写真も、たまにありますよね。
自分の場合は「ハイライト」「白レベル」「シャドウ」「黒レベル」「コントラスト」「露光量」の順番で「ライト」の項目は調整しています。
最初に「露光量」を調整してから、「ハイライト」などを調整すると、明るくなりすぎたり暗くなりすぎたりしてしまうので、最後に調整するようにしています。
自分流ですよ。あくまで。
っでこれが「ライト」の項目を編集した写真。
次は「トーンカーブ」を調整
コントラストを強調したい場合は、トーンカーブの斜線を、「S字」のような形に調整すると明るい場所はより明るく、暗い場所はより暗い写真に編集できます。
今回は、少し「コントラスト」を強めにしました。
次は「ホワイトバランス」を調整
「色温度」は少し高めに調整。りきまるさんがピクニック中にお弁当を食べている1枚なので、やっぱり暖かい写真がいいと思います。
「色かぶり補正」は、全体的に同じ色合いにならないように調整。
「自然な彩度」は、気持ち高めで調整。高すぎても色が割れてしまいます。
「彩度」も、気持ち高めで調整。
次は「カラーミキサー」の調整
「自然な彩度」「彩度」で、力丸さんのお口が真っ赤になってしまったので編集。
あとは、センスのいい帽子のコントラストを気持ち低めに調整しました。
また、全体的に「オレンジ」が強いので、少し弱くしました。
次は自分の中で一番重要視している「効果」の調整
「ぬいぐるみ=やわらかく・暖かく・ふわふわ」がモットーです。
なので「テクスチャー」「明瞭度」を強めに下げて、ふんわり仕上げます。
「かすみの除去」は少し高めに設定。
最後の「ディテール」を調整。
「ディテール」は輪郭の強弱の調整に使います。
若干高くしました。詳しい説明はまた今度。
「ノイズ軽減」は名前通り、写真のノイズを調整します。
ISOを高く設定して撮影すると、写真全体にノイズが写ってしまいます。高感度撮影・夜景とか星空とか撮影したときに、ISOを高く設定するとノイズが走ります。
これを調整して消すことができるのが「ノイズ軽減」です。
やりすぎると、ぼやけた写真になるので程よく調整します。
っで編集した写真がこれ。
元画像がこれ。
元画像の場合は、全体的に白い写真ですが、編集するとコントラストのいい感じの写真に仕上がりました。
若干暗いかなぁー。
ってことで、今日の編集終わり。
ばいばいぃ。