xperia 1 ⅱの「Photography Pro」を使い倒すためのお勉強(レンズ編)
xperia 1 ⅱのカメラレンズは、超広角16mm(F値2.2)、標準24mm(F値1.7)、望遠70mm(F値2.4)でF値は各固定になっているらしい。
デジタル一眼で言うと、広角・標準・望遠のレンズがセットになっている感じ。
自分の場合は風景だったら「広角」ポートレートなら「標準」。
「望遠」はあんまり使わないかなぁ。動物園とか、被写体から距離がある場合とかかな。
超広角16mm(F値2.2)Autoモード
標準24mm(F値1.7)Autoモード
望遠70mm(F値2.4)Autoモード
望遠はボケちゃってますね。
すべて同じカメラと被写体の距離は同じです。
3D iToFセンサーっていうのが付いていて、被写体とカメラの距離をレーザーで測距するしてくれる機能で、リアルタイムでピントの調整をしてくれる。すぐれ機能らしい。
この3D iToFセンサーはトリプルレンズに加えて第四の目って言われてるんだってぇ('ω')
xperia 1 ⅱに搭載されているレンズは「ZEISS Lens」っていって、かなり性能のいいレンズらしい、今回が初だからこれからのxperiaには標準で搭載されていくのかなぁ?('ω')
このレンズには「T*コーティング(ティースターコーティング)」っていう処理が施されていて、光そのものを確実にセンサーへ届ける技術なんだとか、通常ならレンズの表面で反射されてしまう光を、反射を抑えてセンサーへ届かせる技術なんだってぇ('ω')
この技術を採用しているレンズと、していないレンズの違いは、センサーへ届く光の量の違いで表現度合いも違ってくるってことなんだと、勝手に思っています。
このT*コーティング(ティースターコーティング)処理がされているレンズには「ZEISS T*」と印字されているらしく、当然このxperia 1 ⅱにも印字されています。
標準カメラとPhotography Proの違い
xperia 1 ⅱにはPhotography Proの他にも標準カメラアプリがあるんです。
何が違うのかというと、素早く手軽にシャッターを切りたいなら「標準カメラアプリ」で、一眼の様にカメラの設定をいじくりながら自分なりの写真を一枚撮りたいなら「Photography Pro」っていう使い分けがいいと思います。
Photography ProにはAutoモードもありますが、本当に自然な色合いを表現するのでgalaxyのように、高コントラストで鮮やかな写真を撮りたいっていう人には、向かないのかも。
手軽に写真を撮りたいって人は「Photography Pro」よりも、カメラが自動で補正をかけてくれる標準カメラアプリのほうが向いていると思いますよ。
逆に言えば、Photography Proは設定をいじくりながらの撮影なので、知識がそれなりに必要になるので、カメラ初心者だったら勉強しながらの撮影になるのかも。
そこが楽しいんだけどね。
『上手に撮れない。。。』→『じゃあ、この設定をこうしよう。』→『まぁまぁ撮れた』っていう、この工程が楽しくて自分はやってます。
まとめると、Photography Proは初心者には、とっつきにくいがハマったら楽しめる。
カメラ経験者なら、セカンドカメラの位置づけでもいいんじゃないかなぁって思いましたぁ。
だから私はxperiaでした。
ばいばいぃ